私たちエム・エス・ビルサポートが創業時に「三井不動産」と「三幸エステート」の両親会社から引き継いだDNAを育て、発展させた「強み」を集積することで、核となるビジネスを形づくってきました。このコアビジネスを形成する3つのファクターが互いにシナジー効果を生み出すことで、さらに大きくビジネスを展開していきたいと考えています。
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業界内の様々な職種から集まったスペシャリスト(三井不動産や三幸エステートからの出向者をはじめ、ビルオーナー、AM会社、PM会社、BM会社、ゼネコン、サブコン、設計会社、リーシング会社、不動産会社、銀行、証券会社、会計会社などの出身者)が、今まで培ってきた経験・ノウハウ・リソースを有機的に融合させてサービスをご提供します。
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全館空室ビルや管理状況の悪いビルなどを受託した後、マーケットの評価が低い物件の市場価値を高める(空室を埋める、NOIを高める、美装を施す、必要営繕を施すなど)、または、新築物件の管理立ち上げなど、収益不動産として物件を仕上げることを得意としています。物件が仕上がった後に売却することで、当初予定した売却価格を超えて成約する場合もあります。
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不動産は同じものが2つとありません。PM、LM、CM、売買の各部門が対象不動産の個別性を十分に認識したうえで必要・不必要を判断し、過不足のないソリューションをご提案いたします。このように個別性にあわせてフレキシブルに対応できるのは、弊社が中小企業ならではの機動力を持っているからに他なりません。
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弊社は、三井不動産と三幸エステートの子会社ですが、50%ずつの出資のために良い意味で影響色が薄く、他の財閥系企業のような特定の企業グループに属さない独立系のPM会社としてのポジションを確立しています。そのため、コンフリクト(自社利益と委託者利益の相反)を排除したフェアなビジネスを展開することが可能です。
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独立性の高さから弊社協力会社との特別な関係がないため、管理受託した建物について、最良かつ最適なビルメンテナンス会社もしくは工事業者を、数ある会社の中から自由に選定することができます。PM、CM部門ともに第三者的な視点で見ることが多く、発注コストもガラス張りのため、透明性の高い報酬体系となっています。もちろんLM、売買部門においても、系列などに縛られない自由な営業活動が可能です。
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資産運用・資産管理のアドバイザーとして、高い財務健全性を保つことを心がけているため、有利子負債はゼロ=無借金経営を行っています。(2023年12月末日)
私たちエム・エス・ビルサポートは、投資用不動産の購入から、取得した不動産の賃貸運営管理、さらには出口戦略としての不動産売却のコンサルティングも行っています。いわば、不動産経営におけるすべてのステージにおいて、ワンストップでソリューションを提供することが可能です。
弊社では、これを「回転型アセットソリューションサービス」としてご提供するとともに、もっと幅広く不動産に関わる悩みを解決し、より多くのニーズにお応えしたいと考えています。